30代女性:首・肩甲骨・腕への痛み、痺れ、呼吸がしにくい、肩こり、頭痛

来店動機

首から腕、肩甲骨にかけての激痛、痺れがあり、日常生活がまともに送れないため来院

当院での施術内容

保険・特別診療

患者さんの初来院時の主訴

首、肩甲骨、腕の痛み、痺れで動かせない
寝て起きると痛みと痺れで起き上がれない
仕事ができない

 

いつどんな施術をしたのか?(良くなっていくまでの過程)

初回施術

首から肩にかけての筋肉の緊張と炎症を確認し、患部を安静にするための処置(アイシング)
痛みの軽減のための手技療法
特別診療:首から腕、背中にかけての筋緊張緩和、胸郭拡張抑制、矯正を目的とした治療(自律神経へのアプローチ)
治療後:PS8、ROM↑

2回目の施術

前回と比べてPS6
痛みはまだまだあるがいつもよりは寝れたのとROMも前回より良くなっていたため回復していると実感
前回と同じように施術をし、可動域痛みのレベルも下がった
テープの貼り替えと頚部のアイシングをしWB体操の指導をし2回目処置完了

3回目の施術

痛みがさらに軽減し、日常生活ができるようになった。PS4
痺れが残っている感覚がある
アイシング、体操の指導と確認を前回に引き続き行なった
患者さん自身も毎日取り組んでいるとのこと→上手になっている

6回目の施術

最初と比べてPS2まで軽減
治療は大きく変更せずに行なっている
新しく立った状態でペットボトルを頭に乗せる体操指導を行なった
完全に痛みが取れているわけではないが最初に比べたら仕事も日常生活も普通に過ごせるようになった。との声をいただいた
今後も経過を追っていく

担当者のコメント

日常生活での不良姿勢(頭部前突)や仕事でのパソコン業務における頚部への負担が蓄積したことで、頚部のヘルニアを発症したと考えられる。
姿勢改善に向けた意識づけや冷却の習慣化、また、自宅でできる体操(セルフケア)を毎日行うことで、疼痛軽減や痺れの軽減へと繋がった。